各食堂では日々作業日誌を作成しており、その日の食材や設備備品、職場の従業員の身だしなみをチェックして、記録しています。
衛生室のスタッフが作業日誌を確認して、改善が必要な場合は随時指導しております。
定期的に衛生室のスタッフが、施設・備品が適切に管理されているかを現地で目視点検しています。
従業員の衛生意識を高めるために点数を付けて、基準を下回る場合は衛生室・業務部が指導します。
正しく手洗いや清掃が出来ているか、衛生室のスタッフが巡回時に検査しています。
拭き取り検査用スワブを用いて「一般生菌数」や「大腸菌群数」を確認し、基準値を超えないように手洗いや清掃の指導を行います。
弊社では社食・学食の他に老健施設等も運営しておりますので、さらに細かい検査も実施しております。
弊社では、食材管理体制を徹底しております。
一括納入・配送ではなく、地域ごとに指定業者から安全な食材、地場の食材を直接仕入れております。
食材購入業者との品質・価格の交渉はもちろんのこと、衛生的な保管体制と適切な在庫管理を行い、食材の鮮度や安全の保持に日々努めております。
また、各食堂を巡回する「衛生室・業務部」が、管理不備が無いかを確認・指導しております。
衛生室のスタッフだけでなく、現場のトータル管理を行う業務部、また本社の栄養士部署も講習会に積極的に参加して、食中毒情報や最近の状況情報を収集しております。
講習会で得た知識や情報は、後日各食堂へ共有します。
定期的に、各食堂にて食品衛生勉強会を実施しています。
責任者や栄養士だけではなく、パートスタッフの皆さんにもご参加頂き、衛生意識を高めております。
また新入社員には、市などの食品衛生講習会テキストを用いて衛生教育を行います。
「衛生管理は、なぜ重要なのか?」
入社時に、基礎的なことからきちんと指導します。
etc.