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「平成31年2月度 あったか麺フェア」

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今回ご紹介するのは、31年2月に実施するフェアメニューです。
寒さ厳しい季節にぴったりの、ぽかぽか温まるあったか麺フェアです!

今回のフェアメニューにも取り入れている「うどん」について少し調べてみました。
それぞれの地域のうどんを、簡単にご紹介したいと思います!

▼日本三大うどんとは?

日本には「三大うどん」と呼ばれているうどんがあります。
一般的には香川県の「讃岐うどん」や秋田県の「稲庭うどん」が有名ですよね。
あと一つには、長崎県の「五島うどん」、群馬県の「水沢うどん」、富山県の「氷見うどん」がそれぞれ挙げられるそうです。
人によって三大うどんに挙げるうどんは異なるようで、まとめて五大うどんとも呼ばれます。
皆さんは、全てのうどんをご存知でしょうか?

◎讃岐うどん
香川県の讃岐うどんは、手もみや足ふみをしてこねた生地を平たく伸ばし、包丁で切る「手打ち」製法です。
空海が中国からうどんの製法を持ち帰り、良質な小麦と塩が採れた讃岐(現在の香川県)に根づいたといわれています。(諸説あり)

◎稲庭うどん
秋田県の稲庭うどんは、練る・延ばす・かけるの工程を経て熟成を重ねていく、独特の「手延べ」製法です。
歴史は古く、江戸時代から殿様に献上されており、昭和47年にその製造技術や粉の配合を家人以外に公開するまでは、一般には食されることがなかったそうです。

◎五島うどん
長崎県五島列島の五島うどんは、稲庭うどんと同じく「手延べ」製法ですが、「打ち粉」で伸ばさず特産品の「椿油」を塗って細長く伸ばします。
生地には上五島で造られた塩を練り込み、コク深いあごだしのつゆで食べるという、まさに五島列島の自然が育んできた麺ですね。

◎水沢うどん
群馬県の水沢うどんは、群馬県伊香保町で誕生したといわれ、小麦と塩、水沢の水を使用して作られています。
長時間にわたって生地を寝かせることで、強いコシと弾力のある麺が完成します。
冷やしうどんにしたりタレにつけたりして食べるのが主流で、冬場は温かいタレで食べるのが通な食べ方だそうです。

◎氷見うどん
富山県の氷見うどんは、「手延べ」製法ですが、粉をねりあげた生地を広げて伸ばすのではなく、棒やロープのような長い形にして、何度も両方から引き伸ばします。
それを何回も繰り返して、細くなるまで伸ばし続けるという製法です。
生地をつくる工程で手打ちのように、手でこねたり、足で踏んだり、を何度も繰り返します。
これにより、手打ちと手延べの両方の良さを兼ね備えたうどんです。

各地に製法や食べ方が異なったうどんがあり、全国のご当地うどんを全部食べてみたくなりますよね。
まずは今回ご紹介した「五大うどん」まだ食べたことがなければ、ぜひ食べてみてください!

では、今回のフェアメニューを紹介します。
(写真はイメージです。)
(規模・環境により、事業所ごとで提供種類は異なります。)

◎けんちんうどん
根菜たっぷりの具沢山うどんです♪
根菜類は、血行を良くしたり代謝をアップさせる効果が期待できる、内側から身体を温める野菜です!

◎鶏みぞれそば

鶏肉と大根おろしを煮込んだつゆに、わさびをトッピング!
少しずつ溶かしながら、ご賞味ください♪

◎うま塩鶏うどん
鶏肉とキャベツの旨味たっぷりつゆに、黒胡椒がマッチします♪

◎サンラータン麺
酸味と辛味が特徴のサンラータンを、ラーメンにアレンジ♪

◎かき揚げカレーそば

サクッと揚げた野菜かき揚げをトッピング!
サクサクでも良し、浸しても良し♪

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